前に見た芝居の続きを書こうと思っていたら、あっという間にひと月が過ぎてしまった。
30分ほどの芝居4本が、全部喜劇らしいけれど、笑うことができない・・・(@_@;)
でも、この最後の芝居だけは喜劇らしい筋を言える。
これが一番うけていてギャグ七連発ってかんじで・・・、笑えないものがしらけるほどでした。
川とか池とかで、羊の群れを追うように、アヒルの群れを追っている人を時々見かけますが、そんな、アヒル飼いの夫婦が物語の主人公です。
アヒル料理を食べさせる店もやっているようです。
中央の台の向こうがアヒルたち。
← 一番大きいのが、たぶんおかあさん。今、えさを食べさせたところ。
アヒルのまわりに、蚊がいっぱいたかっているので、アヒルたちのために蚊を殺す薬を撒きます。薬はよく効いて、蚊がいなくなりました。やれやれと思ったところ、アヒルのお母さんが苦しみだしました。蚊を殺す薬がアヒルにも効いたらしい・・・。
2年位前に、空芯菜にかけた農薬のせいで食べた人がなくなった話を思い出します。
← お母さんらしいアヒルが、ごっつい身体をみせて、瀕死の白鳥を踊ってから死んだところ。モンテカルロ バレエ団やんか。
殺虫剤で死んだアヒルを、お客に食べさせているところ。
気の弱い亭主が女房に、
おい、まずいんでないかい・・・客が死んだらどないすんねん・・。
結局、亭主は客にアヒルが死んだいきさつを話し、客は起こって帰るし、女房にはどやされるし、さんざん。
このあとは、よくわからないまま観客は大笑いし、私はどっちらけるし・・・ザンネン。