家の中の大洪水


2002年7月23日

ここにいると、何が起こるかわからないから退屈しない、ホント。

部屋の中、机の前。

近所は建築ラッシュ。家のまん前も工事中。
お兄さんたちに写真を取らしてもらった。

夏の大雨のことは、去年も書いた。                         戻る
また夏になって、また大雨が降った。
去年は、一階が床上浸水。今年は家を替わって、水が入ったのは4階の私の部屋。

こんなことを友達にメールしたら、一階から三階までは、水がたまってんの?
と聞いてきた。まさかね、ダイビングスクールのプールじゃあるまいし。でも、4階の部屋が水没したと聞いたら、そう思うわねえ。でも、まあ本当は水没じゃなく、部屋の床一面に3cmほど水がたまっただけ。

出かけていて、夜遅くに帰ってきて、家が停電。あらま、と思って手探りで4階まで戻ってみると、5階がほんのり明るい。家の用心棒代わりに住んでいる、大家さんの親戚の男の子の部屋だ。
呼んだら、ろうそく持って降りてきてくれた。その灯りで鍵を開けようと思ったら、なんだか足元がおかしい。水がたっぷりあるじゃありませんか、????
部屋を空けたら、部屋のなか水浸し、じゃなくてなんていうんだろう、水がたまってる。
それから大騒ぎで、水をかい出しているところに、下の階の子が帰ってきた。
その子の部屋は、無事らしい。ますます、????。
その夜は、ミンナに手伝ってもらって、なんとか寝られるようになった。

冷蔵庫に、いつか誰かにもらった、どこかの神社のお神酒があったのを思い出して、下の子の部屋に持って行って飲んだ。お祓い????かな。

翌日事情がわかったことは、向かいの部屋のベランダの排水溝が泥で詰まっていて、降った大雨が全部、部屋の中に流れ込んだらしい。
ここのベランダは不思議な構造になっていて、部屋の床とベランダが1cmの差もない。だから、排水溝の掃除をよくしないと、降った雨がぜんぶ部屋に流れ込む。掃除をよくしても、雨が多いと流れ込む。それで、私は自分の部屋にはベランダ側のドアの下に、ガムテープを使って、堰を作った。
おかげで、頭がいいとほめられたけど・・・。まあ、建てた人が嫌がらせの数々を、仕込んだような建物なのだ。
ベランダの泥は、工事のせいじゃ。ま、そんなわけで、近所はミンナ工事中の写真が登場したわけ。

写真を取らしてもらったお兄さんたちとは、その後、仲良くなって話すようになった。
でも、毎日、持っているのものの値段を聞かれているだけなんだけど。わたしが、それしかベトナム語がわからないせいもあるけど、物の値段を聞くのも生活の知恵。

さらに後日談。使っていない部屋から水と一緒にダニが流れ込んできた。毎晩かゆい。
こんな部屋は出てやる〜。